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日本には四季があります。だからこそ、ごく当たり前なこととして、昔から日本人は、食卓に“旬を盛る”ということをしてきたのです。“旬を盛る”というのは、季節の流れ、自然の流れをからだのなかに取り入れること。旬のものを口にすることで、その時々からだが本当に必要としているものが自然と摂取できるのです。


普段の家庭での食のベースは、“和食+香のもの”。特に、ごはん、汁もの、主菜(煮物など)、副菜(あえものなど)といった「一汁二菜」の構成はバランスもよく、日本人のからだに合っていると言えます。からだを丈夫にしたり、トラブルを未然に防いだりするためには、普段の食事を見直すことが、一番の近道だと言えるのです。


そして、もうひとつ大切なのは“続けること”。毎日の食事は、まさに積み重ね。これこそが、家族の健康をつくり上げるのです。普段の食には、“季節”と“風土”を取り入れましょう。日々家庭で実践される“身土不二”によって、本当のおいしさが生まれます。食べものへの感謝の気持ちをこめて、「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶を!よく噛み、楽しく団欒を!