
基本的に野菜の皮はむきません。全体を食することで、栄養分もまるごと得られるから。本来人間のからだを整えてくれるミネラルやビタミンなどの微量栄養素は、皮や皮と身のほんの隙間にこそたくさん含まれているのです。
アクをとってしまうとその野菜ならでは栄養も失われてしまいます。アクという個性にはその食べ物がもつすばらしさが凝縮されているのです。そしてそのアクは味に深みをもたらし、おいしさの素になってくれます。

「調味料は本当に質のよいものを少量」というのが基本。味付けをしておいしく仕上げるのではなく、素材本来の味を上手に引き出すことで、本当のおいしさが生まれるのです。調味料はあくまでサポート役。
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